中村 太郎 (ナカムラ タロウ)

NAKAMURA Taro

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職名

教授

研究室所在地

杉本キャンパス

ホームページ

http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/biol/cbiol/pombe/pombe_J.htm

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(工学)

研究分野 【 表示 / 非表示

酵母の分子細胞生物学、分子遺伝学

研究概要 【 表示 / 非表示

  • モデル生物「分裂酵母」を用いて有性生殖の分子メカニズムの解明をめざしている。

研究歴 【 表示 / 非表示

  • 分裂酵母を用いた有性生殖・減数分裂機構の解析

    (機関内共同研究) 研究期間:

    1997年04月
    -
    現在

    研究課題キーワード:  酵母、有性生殖、減数分裂

  • 酵母遺伝資源の整備(ナショナルバイオリソースプロジェクト)

    (機関内共同研究) 研究期間:

    2002年04月
    -
    現在

    研究課題キーワード:  リソース、遺伝資源

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 酵母遺伝学フォーラム

  • 日本農芸化学会

  • 日本細胞生物学会

  • 酵母研究会

  • 日本微生物資源学会

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委員歴等 【 表示 / 非表示

  • 2017年04月
    -
    現在

    ナショナルバイオリソースプロジェクト線虫   運営委員

  • 2017年04月
    -
    現在

    酵母遺伝学フォーラム   運営委員

  • 2009年04月
    -
    2011年03月

    日本農芸化学会   代議員

  • 2007年
    -
    現在

    ナショナルバイオリソースプロジェクト酵母   代表機関代表

  • 2006年04月
    -
    現在

    生物遺伝資源運営委員会   運営委員

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現在の職務 【 表示 / 非表示

  • 大阪市立大学   理学研究科   生物地球系専攻   教授  

職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2010年04月
    -
    現在

      大阪市立大学   大学院理学研究科   教授

  • 2006年10月
    -
    2010年03月

      大阪市立大学   大学院理学研究科   准教授(助教授)

  • 2001年04月
    -
    2006年09月

      大阪市立大学   理学部   講師

  • 1997年04月
    -
    2001年03月

      大阪市立大学   理学部   助手

  • 1996年04月
    -
    1997年03月

      理化学研究所   基礎科学特別研究員

出身大学院 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1996年

    広島大学  工学研究科  工業化学  博士課程

出身学校 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1991年

    広島大学  工学部  醗酵工学

 

論文 【 表示 / 非表示

  • The fission yeast SPB component Dms1 is required to initiate forespore membrane formation and maintain meiotic SPB components

    Touko Niimi, Taro Nakamura

    PLOS ONE  2018年  [査読有り]

  • Meiosis-specific localization of the exocytic Rab Ypt2 in fission yeast.

    *Imada K, *Nakamura T

    Small GTPases  6   1 - 9 2017年  [査読有り]

  • The exocytic Rabs Ypt3 and Ypt2 regulate the early step of biogenesis of the spore plasma membrane in fission yeast.

    Imada K, *Nakamura T

    Molecular Biology of the Cell  27   3317 - 3328 2016年  [査読有り]

  • Molecular coevolution of a sex pheromone and its receptor triggers reproductive isolation in Schizosaccharomyces pombe.

    Seike T, Nakamura T, Shimoda C

    Proceedings of the National Academy of Sciences, USA  112   4405 - 4410 2015年  [査読有り]

  • The meiosis-specific nuclear passenger protein is required for proper assembly of forespore membrane in fission yeast.

    Takaine M, Imada K, Numata O, Nakamura T, Nakano K

    Journal of Cell Science  127   4429 - 4442 2014年  [査読有り]

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)酵母 ~究極のモデル生物酵母の研究を支えるバイオリソースセンター

    *中村太郎、北村憲司、杉山峰崇 (担当: 共著 )

    化学と生物  2017年

  • 究極のモデル生物=酵母の研究を支える酵母遺伝資源センター

    中村太郎、金子嘉信

    バイオリソースニュースレター "BioResource now!"  2011年

  • Autophagy in the fission yeast Schizosaccharomyces pombe

    Mukaiyama H, Nakase M, Nakamura T, Kakinuma Y, *Takegawa K

    FEBS Lett  2010年

  • GeneDB, SGD ~究極のモデル真核生物「酵母」を支えるデータベース

    中村太郎

    細胞工学 別冊 バイオリソース&データベース活用術  2009年

  • NBRP(ナショナルバイオリソースプロジェクト)紹介 酵母―究極のモデル生物

    中村太郎

    ビオフィリア  2008年

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その他記事(Misc) 【 表示 / 非表示

  • 分裂酵母の胞子細胞膜はどのような分子機構で構築されるか?~ベストペーパーズ賞受賞者からのお便り~ 

    GSJコミュニケーションズ日本遺伝学会  ( 3 ) 26 2003年

  • 分裂酵母の胞子細胞膜はどのような分子機構で構築されるか?

    日本遺伝学会・若手研究者が語る21世紀の遺伝学    5 2002年

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 酵母の全ゲノム解析とバイオリソース整備への利用

    中村 太郎

    平成30年度 大阪府立大学先端ゲノミクス研究所 研究発表会  2019年03月 

  • 分裂酵母の胞子表面を覆うデコボコ構造の形成に関与する遺伝子の取得と解析

    増田 大輝, 田原 悠平, 宮田 真人, 中村 太郎

    日本農芸化学会2019年度東京大会  2019年03月 

  • 分裂酵母胞子表層タンパク質 Isp3を用いた未知の分泌メカニズムの解析

    吉川 佳里奈, 酒井 崇史, 中村 太郎

    日本農芸化学会2019年度東京大会  2019年03月 

  • Identification and characterization of genes involved in constructing spike structure of fisson yeast spore surface

    Daiki Masuda, Yuhei Tahara, Miyata Makoto, Taro Nakmaura

    10th OCARINA International Symposium  2019年03月 

  • National BioResource Project - yeast

    Taro Nakamura

    10th OCARINA International Symposium  2019年03月 

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科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 中心体を起点とした細胞膜形成の分子メカニズム

    研究課題/領域番号:18K06225  基盤研究(C) 代表者

    研究期間:

    2018年04月
    -
    2021年03月
     

  • 分裂酵母ADAMメタロプロテアーゼによる胞子表層構造の構築の分子メカニズム

    研究課題/領域番号:15K07057  基盤研究(C) 代表者

    研究期間:

    2015年04月
    -
    2019年03月
     

     概要を見る

    ADAM (A disintegrin and metalloprotease)は真核生物で保存されたマトリックス型プロテアーゼで、高等生物ではさまざまな高次生命現象に関わっている。分裂酵母Schizosaccharomyces pombeはMde10というADAMを持つ最も下等な生物であり、胞子の表層構築(凸凹構造の形成)に関わっている。本研究はS. pombeのADAM Mde10がどのように胞子表層構築を制御するか、その分子メカニズムを明らかにすることを目的とする。
    平成29年度は、分裂酵母の胞子の表層を覆うIsp3タンパク質の機能解析をすることにより、表層構築のメカニズムの構築に迫った。Isp3は脂質修飾(パルミトイル化)されることが知られているが、そのターゲットのアミノ酸を同定し、さらにその修飾がIsp3タンパク質の細胞表層への局在に重要なことが明らかとなった。
    また、表面の凸凹構造に欠損がみられる変異株のスクリーニングをおこなった。現在までmeu5遺伝子の欠損株で胞子の凸凹構造がみられないことを電子顕微鏡を解析により、明らかにした。Meu5は約80のターゲット遺伝子のmRNAに結合し、その安定化に関わると思われる。mde10もそのターゲットの1つであるため、上記のような形質がでたものと思われる。
    Isp3タンパク質の胞子表層への局在に必要な遺伝子を取得するために、胞子形成時に発現が増えるmeuおよびmug遺伝子群の破壊株約100株にIsp3-GFPを導入し、その局在を観察した。その結果、Meu5, Mug91, Mug148の3つの遺伝子の破壊株ではIsp3が胞子表層にみられなかった。Mug91, 148はパルミトイル転移酵素の調節、触媒サブユニットをコードしている。また、Isp3はパルミトイル化されていることが過去の研究でわかっている。Isp3のパルミトイル化される部位を決定するために、パルミトイル化のターゲットであるシステインをセリンに置換した変異株を構築した。その結果 、Isp3の7番目のシステイン残基に変異を導入したものでは パルミトイル化が検出されないこと、局在に異常が出ることを明らかにした。 以上のことから、 Isp3の7番目システインがパルミトイル化を受け、層構築に重要な役割果たすことが明らかになった。
    Mde10の機能解析についてはほぼ解析は終了しているので、ADAMファミリータンパク質の新たな機能発現のメカニズムとして国際誌に論文投稿の予定である。
    Isp3のパルミトイル化と胞子表層への局在のメカニズムについても論文を準備中である。
    胞子表層の凸凹構造構築のメカニズムについては、まだ一部のスクリーニングのみなので、非必須遺伝子破壊株セットでのスクリーニングを行い、ゲノムワイドで候補遺伝子を絞り込む。

  • シンタキシンの減数分裂特異的なとりこみを制御するアレスチン様タンパク質の解析

    研究課題/領域番号:24570219  基盤研究(C) 代表者

    研究期間:

    2012年04月
    -
    2016年03月
     

     概要を見る

    減数分裂時のエンドサイトーシスを観察するライブイメージング系を構築した。その結果、Mug170は胞子形成時に細胞膜の特定の領域に局在し、Psy1の局在変化と同時に観察することができた。Psy1のとりこみに重要なリジン残基を決定した。分裂酵母に存在する7つのHECTタイプユビキチンリガーゼ欠損株を作製し、Psy1のとりこみを観察したところ、いずれの株でもとりこみの欠損は見られなかった。また、減数分裂時に発現量の上がるmug遺伝子破壊株約200にGFP-Psy1を導入して、20の関連遺伝子を取得した。これらの中には、ユビキチンリガーゼ、サイクリン、微小管の構築に関わる遺伝子などが含まれていた。

  • DDKによる減数分裂、配偶子膜形成のカップリングの制御メカニズム

    研究課題/領域番号:22019032  特定領域研究 代表者

    研究期間:

    2010年
    -
    2012年
     

     概要を見る

    spo4^+が胞子形成にどのような役割を果たすか調べるために、Spo4の調節サブユニットであるspo6変異株の形質を多コピーで相補する遺伝子をいくつか取得した。そのうちの1つのAce2についてさらなる解析を進めた。Ace2は細胞分裂に重要なはたらきをする転写因子であることが知られている。また、Ace2は栄養増殖時にはM期に核に局在することが知られている。胞子形成時のAce2の局在を調べたところ、間期には局在が見られなかったが、減数分裂時に核に局在することがわかった。興味深いことに、第二減数分裂前期から中期にかけては核内でも特にSPB(紡錘極体)付近に多く局在がみられた。この時期にはSpo4もSPB付近に来ることが示唆されている。また、Spo4欠損株では、栄養増殖時にはM期に核局在が見られたものの、減数分裂時には核やSPBに局在が見られないことがわかった。ウエスタン解析により、この時期にAce2のタンパク質量の減少はみられなかった。Ace2欠損株では、前胞子膜形成には大きな欠損は見られなかったが、胞子壁の形成の遅れがみられた。実際に、胞子壁の合成に関係すると思われるいくつかの遺伝子の発現が、Ace2欠損株でほとんど見られなかった。以上のことから、Spo4がAce2の有性生殖特異的な局在制御を通して胞子壁形成に関わっている可能性が示唆された。これまで、Spo4は減数分裂の開始と前胞子膜形成に関与していることが知られていたが、今回の解析により、Spo4が転写因子Ace2を介して胞子壁形成に関わっている可能性が示唆された。

  • 減数分裂時に起動するエンドサイトーシスの分子メカニズム

    研究課題/領域番号:21570202  基盤研究(C) 代表者

    研究期間:

    2009年
    -
    2011年
     

     概要を見る

    細胞膜に局在するシンタキシン1オルソログPsy1は、減数分裂時に細胞膜からとりこまれ、前胞子膜へと局在をダイナミックに変化する。本研究は、その分子メカニズムを明らかにすることを目的とする。Psy1の取り込みの認識には減数分裂特異的に発現するアレスチン様タンパク質Mug170、取り込みにはアクチン骨格系が関わることを明らかにした。また、Psy1の取り込みの際にPsy1がユビキチン化される可能性を示すいくつかのデータを得た。

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その他資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • ホスファチジルイノシトール3リン酸シグナリングによる膜新生開始のメカニズム

    制度名:  旭硝子財団 自然科学系研究奨励金 (研究助成)  代表者

    研究期間:

    2008年04月
    -
    2009年03月

  • 減数分裂特異的エンドサイトーシスの分子メカニズム

    制度名:  ノバルティス財団 (研究助成)  代表者

    研究期間:

    2006年04月
     
     

  • 国際分裂酵母ミーティングへの出席

    制度名:  内藤記念若手研究者海外派遣助成金 (研究助成)  代表者

    研究期間:

    2006年04月
     
     

  • 減数分裂時作動する新しいエンドサイトーシスの発見とその制御メカニズム

    制度名:  住友財団 基礎科学研究助成 (研究助成)  代表者

    研究期間:

    2006年
     
     

  • 細胞内局在を指標とした分裂酵母の減数分裂・胞子形成関連遺伝子の取得と解析

    制度名:  実吉奨学会 研究助成金 (研究助成)  代表者

    研究期間:

    1999年
     
     

 

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 生物学概論D

    (2018年度)大学 共通(教育)科目

  • 生物学実験B

    (2018年度)大学 共通(教育)科目

  • 分子細胞生物学

    (2018年度)大学 専門科目

  • 専門生物学実験A

    (2018年度)大学 専門科目

  • 特別研究

    (2018年度)大学 専門科目

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社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 大学コンソーシアム大阪 高大連携部会幹事会 幹事

    役割:運営参加・支援

     対象:高校生, 大学生, 教育関係者 

    2016年
    -
    2018年

    主催者・発行元: 大学コンソーシアム大阪 

  • 大阪サイエンスデーにおける研究発表の講評

    (天王寺高校)

    役割:助言・指導, その他

     対象:高校生 

    2013年10月
     
     

     概要を見る

    ◆関係組織:大阪府、文部科学省 ◆財源支援:文部科学省SSH

  • スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会全国大会講評

    (神戸国際展示場)

    役割:助言・指導, その他

     対象:高校生 

    2011年08月
     
     

     概要を見る

    ◆関係組織:文部科学省、JST

  • スーパーサイエンスハイスクール指定校(住吉高校)の研究指導

    (住吉高校)

    役割:助言・指導

     対象:高校生 

    2010年04月
    -
    2012年03月

     概要を見る

    ◆関係組織:大阪府、文部科学省

提供可能講座 【 表示 / 非表示

  • 遺伝子のしくみ、酵母、蛍光タンパク質について

    形態:公開講座

    対象:高校生, 教育関係者

    内容:遺伝子のしくみを理解する。遺伝子の解析の技術がどのように世の中に使われているかを説明する

 

交流可能研究 【 表示 / 非表示

  • 分裂酵母あるいは出芽酵母を用いた薬剤(生理活性物質)のスクリーニング

    研究テーマ概要:分裂酵母あるいは出芽酵母の簡便性、経済性、遺伝学的アプローチを利用して薬剤や生理活性物質のスクリーニングを行う。

    共同研究の希望:民間等他機関

    交流の種別:技術相談, 共同研究, 共同研究, 技術相談

    交流可能な時期・期間:2002-

    キーワード:酵母, 遺伝学, 薬剤, スクリーニング

     詳細を見る

    活用分野・応用方法等:分裂酵母(出芽酵母)の基礎的研究によって得られた知見を薬剤のスクリーニング等の応用に利用する。