水野 寿朗 (ミズノ トシロウ)

MIZUNO Toshiro

写真a

機関リポジトリを検索

職名

講師

研究室所在地

杉本キャンパス

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 名古屋大学 -  理学博士

研究分野 【 表示 / 非表示

発生生物学

研究概要 【 表示 / 非表示

  • カエル胞胚の中胚葉誘導に関し2つの相反する仮説がある。誘導源とされる植物極側に誘導因子が局在する説と、細胞自律的な決定因子が存在するとの説であり、現在これらの仮説の妥当性を検討した。先験的な因子の局在を仮定しない、空間的な相互作用のみで中胚葉形成を示す数理モデルを構成できる。これは反応拡散モデルに空間依存的な反応生産量を定義することで得られ、この定義は、細胞の密度が植物極側ほど低いことを踏まえたものである。このモデル上で実験形態学的な移植実験を模したところ、植物極側から動物極側への「中胚葉誘導」が観察された。また、予定域を単離することで、中胚葉の「自律的分化」も観察された。これらの解析から現在、中胚葉形成の2つの仮説は矛盾なく両立し、ある単一のメカニズムの一面として理解できる、との可能性を論じている。またこのモデルは、魚類など他の下等脊椎動物胚の理解にも役立つと思われる。

研究歴 【 表示 / 非表示

  • 下等脊椎動物胚の初期パターン形成

    (個人研究)

    研究課題キーワード:  魚類、両生類、実験形態学

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本発生生物学会

  • 日本動物学会

現在の職務 【 表示 / 非表示

  • 大阪市立大学   理学研究科   生物地球系専攻   講師  

職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 1998年
    -
    2001年

      日本学術振興会特別研究員  

出身大学院 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1999年

    名古屋大学  理学研究科  分子生物学専攻 

出身学校 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1995年

    北海道大学  理学研究科  生物科学専攻修士課程

  •  
    -
    1993年

    北海道大学  水産学部  水産増殖学科

 

論文 【 表示 / 非表示

全件表示 >>

その他記事(Misc) 【 表示 / 非表示

  • Formation and patterning roles of the yolk syncytial layer

    Takuya Sakaguchi, Hiroyuki Takeda

    Results and Problems in Cell Differentiation, Pattern Formation in Zebrafish  40   1 - 14 2002年

  • 背腹軸形成と中胚葉誘導の実験形態学

    山羽悦郎

    蛋白質核酸酵素  45 ( 17 ) 2712 - 2719 2000年

  • Cell and tissue transplantation in zebrafish embryos.

    Minori Shinya, Hiroyuki Takeda

    Molecular Methods in Developmental Biology - Xenopus and Zebrafish. Humana. USA    15 - 28 1999年

 

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 専門生物学実験B

    (2018年度)大学 専門科目

  • 生物学実験A

    (2018年度)大学 共通(教育)科目

  • 臨海実習

    (2018年度)大学 専門科目

  • 生物学実験B

    (2018年度)大学 共通(教育)科目

  • 生物学概論B

    (2018年度)大学 共通(教育)科目

全件表示 >>

 

社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 市大授業

    (大阪市立大学・8号館)

    役割:講師

     対象:高校生 

    2013年04月