東 秀紀 (アズマ ヒデキ)

AZUMA Hideki

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職名

講師

研究室所在地

杉本キャンパス

研究分野 【 表示 / 非表示

合成化学, 生体関連化学

研究概要 【 表示 / 非表示

  •  沖縄産の二枚貝の一種 Fragum sp. の共生藻より、Ca2+-ATPaseの作用を活性化する物質として、セラミドの一種であるシンビオラミドが三菱化成生命科学研の小林らによって分離された。Ca2+-ATPaseは、筋小胞体にあって、Ca2+を小胞体中に輸送し、動物の筋収縮において作用する重要な酵素である。  シンビオラミドの構造はアミノアルコール部分(Amino part)がD-エリトロ-ジヒドロスフィンゴシン、脂肪酸部分(Acid part)が2-ヒドロキシ-3-オクタデセン酸である。シンビオラミドの合成方法はいくつか報告されているが、本研究ではAmino part及びAcid part両方をL-セリンから合成した。現在、この化合物を用い、各種細胞に対するアポトーシス誘導効果等の生理活性を調べている。

研究キーワード 【 表示 / 非表示

抗腫瘍, シクロデキストリン, 葉酸, アントラキノン, エンドサイトーシス

研究歴 【 表示 / 非表示

  • リパーゼを用いたシコニン/アルカンニンの光学分割

      研究期間:

    2016年04月
    -
    現在

    研究課題キーワード:  リパーゼ

  • 1'-acetoxychavicol acetate (ACA) 代謝産物の光線力学療法における促進効果

    (国内共同研究) 研究期間:

    2014年04月
    -
    現在

    研究課題キーワード:  アセトキシチャビコールアセテート、グルタチオン、光線力学療法

  • 中国産紫根からのシコニンの抽出

    (国内共同研究) 研究期間:

    2014年03月
    -
    2015年03月

    研究課題キーワード:  シコニン

  • S-アリルシステイン類縁体及び様々な抗炎症物質との併用によるマクロファージ活性化抑制

    (国内共同研究) 研究期間:

    2013年04月
     
     

    研究課題キーワード:  アリルシステイン、マクロファージ、抗炎症

  • 海洋性スフィンゴ脂質の合成と生理活性の評価

    (個人研究) 研究期間:

    2013年04月
     
     

    研究課題キーワード:  海洋性スフィンゴ脂質、抗腫瘍、アポトーシス

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担当教育概要 【 表示 / 非表示

  • 化学バイオ工学科の教育では、生物や生命システムを理解するだけでなく、化学や物理学、情報処理などの広い範囲の工学的な知識をもち、社会や産業に貢献できる新しい技術やものを生み出せる人材の育成が目的となる。従って、生物学のみならず、化学、物理学にまたがる広範な教育が必要とされ、講座全体で効率の良い教育方法を考えていかなければならない。現在、学部では分析化学Ⅱ及び情報バイオ演習を担当しており、分析化学Ⅱでは様々な分析機器から得られるデータの読み取り方について講義し、情報バイオ演習では今日の研究者に必須のパソコンを用いた情報処理能力の向上を目指した教育を行っている。これらの講義・演習により、基礎知識やプレゼンテーション能力に加え、得られたデータから次になすべき実験を的確に考えるといった研究遂行能力の高い人材を育成したいと考えている。

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本化学会

  • 有機合成化学協会

委員歴等 【 表示 / 非表示

  • 2012年04月
    -
    現在

    有機合成化学協会   関西支部幹事

現在の職務 【 表示 / 非表示

  • 大阪市立大学   工学研究科   化学生物系専攻   講師  

  • 大阪市立大学   工学研究科   化学生物系専攻   講師  

職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2007年04月
    -
    現在

      大阪市立大学大学院工学研究科化学生物系専攻   講師

  • 2002年04月
    -
    2007年03月

      大阪市立大学大学院工学研究科化学生物系専攻   助手   助手

  • 1998年10月
    -
    2002年03月

      大阪市立大学工学部生物応用化学科   助手

 

論文 【 表示 / 非表示

  • Lipase-catalyzed Preparation of Optically Active 1'-Acetoxychavicol Acetates and their Structure-Activity Relationships in Apoptotic Activity Against Human Leukemia HL-60 Cells

    K. Miyasaka, T. Yokotani, T. Tachibana, A. Kojima-Yuasa, I. Matsui-Yuasa, K. Ogino

    Bioorg. Med. Chem.  14   1811 - 1818 2007年

  • S-allyl-glutathione suppresses liver fibrosis by inhibition of excess skewing polarization of macrophages in rats

    Minamiyama Yukiko, Takemura Shigekazu, Azuma Hideki, Osada-Oka Mayuko, Toda Michihito, Kobayashi Hikaru Keiko, Miyamoto, Ichikawa Hiroshi, Kubo Shoji

    FREE RADICAL BIOLOGY AND MEDICINE  120   S133 - S133 2018年05月  [査読有り]

    DOI

  • S-allyl-glutathione improves liver fibrosis by inhibition of excess M1-or M2-polarized macrophage in rats.

    Takemura Shigekazu, Minamiyama Yukiko, Azuma Hideki, Osada-Oka Mayuko, Kubo Shoji

    HEPATOLOGY  66   220A - 220A 2017年10月  [査読有り]

  • Improved isolation procedure for shikonin from the root of the Chinese medicinal plant Lithospermum erythrorhizon and its solubilization with cyclodextrins

    Azuma Hideki, Li Jiawei, Youda Ryota, Suzuki Toshio, Miyamoto Kazuhide, Taniguchi Taizo, Nagasaki Takeshi

    JOURNAL OF APPLIED RESEARCH ON MEDICINAL AND AROMATIC PLANTS  3 ( 2 ) 58 - 63 2016年05月  [査読有り]

    DOI

  • Anti-inflammatory effect of water-soluble complex of 1 '-acetoxychavicol acetate with highly branched beta-1,3-glucan on contact dermatitis

    Li Jiawei, Aizawa Yui, Hiramoto Keiichi, Kasahara Emiko, Tsuruta Daisuke, Suzuki Toshio, Ikeda Atsushi, Azuma Hideki, Nagasaki Takeshi

    BIOMEDICINE & PHARMACOTHERAPY  69   201 - 207 2015年02月  [査読有り]

    DOI

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • アントラキノン修飾シクロデキストリン・1’-アセトキシチャビコールアセテート複合体からなる葉酸提示自己集積ベシクルの作製と細胞内移行性

    東 秀紀, 福田千紗, 小島明子, 長崎 健

    第45回生体分子科学討論会  2018年06月 

  • アントラキノン修飾シクロデキストリンより調製した自己集積性ベシクルの1’-acetoxychavicol acetateに対するキャリアとしての応用及び葉酸の提示

    東秀紀, 福田千紗, 長崎健

    日本化学会第98春季年会  2018年03月 

  • 蛍光標識コウジ酸を用いたコウジ酸のメラノーマ選択的な取り込みに関する研究

    森島康仁, 大藤拓哉, 東秀紀, 長崎健

    第47回 複素環化学討論会  2017年10月 

  • アントラキノン修飾シクロデキストリンへの葉酸レセプターをターゲットにした細胞選択性 の付与

    東秀紀, 福田千紗, 長崎健

    第33回日本DDS学会学術集会  2017年07月 

  • リパーゼを用いたシコニン/アルカンニンの光学分割

    東秀紀, 榎本 喬介, 鈴木利雄, 谷口泰造, 長崎 健

    第15回ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム  2017年06月 

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知的財産権 【 表示 / 非表示

  • 白血球活性化抑制剤 [特許]

    発明(考案)者名: 竹村 茂一,岡 真優子,新川 寛二,新川 寛二,東 秀紀,南山 幸子

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    【課題】これまでの炎症抑制剤は、安全性や有効性の面で十分ではなかった。特に、慢性炎症に対して効果的な炎症抑制剤が求められていた。
    【解決手段】本発明は、S―アリルグルタチオン、S―アリルグルタチオン誘導体、及びそれらの塩からなる群から選ばれる一又は複数を含有する白血球活性化抑制剤である。また、本発明の白血球活性化抑制剤は、炎症性サイトカインの産出を抑制するものであってもよく、炎症反応を抑制するものであってもよい。

  • 水難溶性薬理活性物質の薬理活性を維持しながら水溶性を付与する方法 [特許]

    発明(考案)者名: 鈴木 利雄、植田 秀昭、長崎 健,東 秀紀、小島 明子、湯浅 勲

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    【課題】実用上十分な水溶性を有するとともに薬理活性が維持された水難溶性薬理活性物質複合体を提供する。
    【解決手段】水難溶性薬理活性物質と、β-1,3結合に対するβ-1,6結合の分岐度が50~100%であるβ-1,3-1,6-D-グルカンとの複合体。

  • 抗肥満剤 [特許]

    発明(考案)者名: 湯浅 勲、小島 明子、東 秀紀

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    【課題】抗肥満作用に優れ、しかも、安全性の高い成分を有効成分とする抗肥満剤を提供する。
    【解決手段】1’-アセトキシチャビコールアセテート、1-アセトキシ-1-(2,4-ジアセトキシフェニル)-2-プロペン、及び1-アセトキシ-1-(3,4-ジアセトキシフェニル)-2-プロペン及びその誘導体と4-((E)-3-ヒドロキシ-1-プロペニル)フェニルアセテート、及び2-アセトキシ-4-((E)-3-ヒドロキシ-1-プロペニル)フェニルアセテート、及び3-アセトキシ-4-((E)-3-ヒドロキシ-1-プロペニル)フェニルアセテート及びその誘導体を有効成分とする抗肥満剤。

  • コラーゲン産生促進剤 [特許]

    発明(考案)者名: 小島 明子、東 秀紀

     概要を見る

    【課題】コラーゲン産生を促進させる作用に優れ、合成も簡便であり、かつ水溶液中でも安定な産生促進剤の提供。
    【解決手段】一般式(1)
    (式中、R1、R2、R4、R5は、水素、水酸基、アルキル基、又は-O-C(=O)R6を示す。R6はアルキル基を示す。R3は、水素、アルキル基又は-C(=O)R7を示す。R7はアルキル基を示す。)で表される化合物を有効成分とするコラーゲン産生促進剤。

  • シトクロムc捕捉型アポトーシス抑制剤 [特許]

    特許 4767295

    発明(考案)者名: 長崎 健、東 秀紀、築部 浩、篠田哲史

     概要を見る

    【課題】これまで知られていない作用機序に基づく新しいアポトーシス抑制剤を提供する。
    【解決手段】アポトーシス時にミトコンドリアから漏出するシトクロムcをポルフィリンカルボン酸にデンドリティックペンタキスグルタミン酸ペプチドを付加して作製したポルフィリンのアニオン性デンドリマー化合物で捕捉することによりアポトーシスを抑制するアポトーシス抑制剤。

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その他資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 光学活性誘導体化試薬の開発

    制度名:  共同研究 (共同研究)  代表者

    研究期間:

    2017年04月
    -
    2019年03月

    佐藤 俊

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    生体内のアミノ酸は通常、L体であるが、D体も少なからず存在する。特にD-アミノ酸は生命科学の謎を解くカギと言われており、これらを分析するためには光学分割カラムを用いたキラル LC-MS や既存のキラル誘導体化試薬を用いてLC-MSでも分析可能なジアステレオマーに変換する等の処理が必要となる。しかしながら、既存のほとんどのキラル誘導体化試薬はそれ自体の光学純度が 99.0%もしくは98.0%以上であり、生体試料中に含まれる極微量のD-アミノ酸を分析するには不十分と考えられる。本研究では光学純度99.9%以上、かつLC-MS だけでなくCE(キャピラリー電気泳動)-MSにも応用可能な正電荷を有する新規のキラル誘導体化試薬の開発を目的とする。

  • 光応答性リポソームの開発に関わる研究

    制度名:  受託研究(北陸先端科学技術大学院大学) (受託研究)  分担者・その他

    研究期間:

    2015年10月
    -
    2016年03月

  • 高純度シコニンの抽出法の検討

    制度名:  有限会社グライコマテリアルズ奨励寄付金 (教育研究奨励寄附)  代表者

    研究期間:

    2014年02月
    -
    2014年12月

  • コラーゲン産生促進剤に関する研究

    制度名:  株式会社コーセー研究所奨励寄付金 (教育研究奨励寄附)  分担者・その他

    研究期間:

    2013年04月
    -
    2013年12月

  • コウジ酸修飾ホウ素クラスターを用いた中性子捕捉療法のメラノーマへの適用を目指した基礎研究

    制度名:  財団法人 医用原子力技術研究振興財団「医用原子力技術に関する研究助成」 (補助金)  代表者

    研究期間:

    2011年07月
    -
    2012年03月

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担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • バイオ工学実験Ⅰ

    (2019年度)大学

  • 分析化学Ⅱ

    (2019年度)大学 専門科目

  • 情報バイオ演習

    (2019年度)大学 専門科目

  • 化学バイオ工学演習A

    (2019年度)大学 専門科目

  • 分析化学Ⅱ

    (2018年度)大学 専門科目

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その他教育活動 【 表示 / 非表示

  • FD活動への貢献

    (2011年度)

     概要を見る

    2011年度工学部FD集会「授業のこつとひけつ」に参加。

教育活動実績 【 表示 / 非表示

  • 担当年度:2011年度

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    卒業論文審査数
    3名
    卒業論文審査数
    3件
    博士課程学生指導数(前期)
    0名
    博士課程学生指導数(後期)
    0名
    修士論文審査数(主査)
    0件
    修士論文審査数(副査)
    0件
    博士論文審査数(主査)
    0件
    博士論文審査数(副査)
    0件
 

交流可能研究 【 表示 / 非表示

  • 生理活性物質スフィンゴ脂質の合成

    研究テーマ概要:スフィンゴ脂質は形質膜に豊富に存在し、その構造はスフィンゴシンに脂肪酸がアミド結合し極性頭部をもつ。我々はこれらの合成を行い、その生理活性を検討する。

    交流の種別:共同研究, 受託研究

    交流可能な時期・期間:2001.1-

    キーワード:スフィンゴ脂質, セラミド, スフィンゴシン, 合成

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    活用分野・応用方法等:スフィンゴ脂質は皮膚機能に重要であるため、その構造的特徴による活性の違いを解明することで化粧品分野の商品開発に貢献できると思われる。