中島 義裕 (ナカジマ ヨシヒロ)

NAKAJIMA Yoshihiro

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機関リポジトリ

職名

教授

研究室所在地

杉本キャンパス

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 神戸大学 -  博士(理学)

研究分野 【 表示 / 非表示

理論経済学

研究概要 【 表示 / 非表示

  • 観測の不定さに起因する予想外な系の挙動について理解を深めたい。特に、経済主体の意思決定プロセスを知る事を目的にする。具体的には(1)株式等の価格変動の実証分析、(2)株式売買のエージェント作成(U-Martを中心とした人工市場研究)、(3)ヒューマン・エージェントの行動分析(U-Martや実験経済学、ゲーミングシミュレーション等の手法による実験)、(4)相互参入形式によるエージェントの行動規範のモデル化の4つの方向から研究を行っている

研究歴 【 表示 / 非表示

  • 進化経済学

    (個人研究)

    研究課題キーワード:  創発、内部観測、予想外

担当教育概要 【 表示 / 非表示

  • 複雑系研究によって得られた新しい概念を理解し、現在の経済現象についての考察を深めることを目的に大きく3つの段階を追う。最初にフラクタルとカオスの基礎的な概念について理解する。次に研究が進んでいる代表的なモデルについて説明し、系の振る舞いとしてどのような現象があるのか俯瞰する。最後に経済現象への応用例をいくつか紹介し、経済現象の様相について考察する。

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 進化経済学会

  • 日本ゲーミング&シミュレーション学会

  • 日本経済学会

現在の職務 【 表示 / 非表示

  • 大阪市立大学   経済学研究科   現代経済専攻   教授  

職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2011年04月
     
     

      大阪市立大学   教授

  • 1990年
    -
    1992年

      大和證券(株)  

出身大学院 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1998年

    神戸大学  自然科学研究科  知能科学  博士課程

出身学校 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1990年

    神戸大学  経済学部 

 

論文 【 表示 / 非表示

  • A Report of U-Mart Experiments by Human Agents

    K. Taniguchi, Y. Nakajima, F. Hashimoto

    Gaming, Simulations, and Society: Research Scope and Perspective, R. Shiratori, K. Arai, F. Kato (Edit)    49 - 57 2004年

  • Ecosystem engineering as an energy transfer process: a simple agent-based model (vol 11, pg 175, 2018)

    Romic Ivan, Nakajima Yoshihiro

    THEORETICAL ECOLOGY  11 ( 2 ) 189 - 189 2018年06月  [査読有り]

    DOI

  • Development of an Artificial Market System for Analysis of Institutional Issues in Financial Markets

    Akimoto Yoshihito, Mori Naoki, Ono Isao, Nakajima Yoshihiro, Sato Hiroshi, Matsui Hiroyuki, Kita Hajime, Matsumoto Keinosuke

    日本知能情報ファジィ学会 SCIS & ISIS  2010 ( 0 ) 121 - 126 2010年  [査読有り]

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    In this paper, we first discuss the notion that artificial market systems should meet the requirements of fidelity, transparency, reproducibility, and traceability. Next, we introduce history of development of the artificial market system named U-Mart system that meet the requirements well, which have been developed by the U-Mart project. Next, we propose a novel U-Mart system called "U-Mart system version 3.0" to solve problems of conventional U-Mart systems. The computational experiments are carried out taking a market simulation where the futures price affects the spot price to show the effectiveness of U-Mart system version 3.0.

    DOI CiNii

  • 市場研究のためのザラバ版U-Martシステム

    秋元 圭人, 森 直樹, 小野 功, 中島 義裕, 松本 啓之亮

    自動制御連合講演会 自動制御連合講演会講演論文集  51 ( 0 ) 141 - 141 2008年  [査読有り]

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    近年,人工市場プロジェクト U-Mart が注目されている.U-Mart ではマルチエージェントによる仮想市場システムを提供しており,研究ツールとして高い評価を得ている.しかしながらこれまでの U-Mart システムでは板寄せを採用している点や株価指数先物を扱っているなど現実の市場研究としては適していない部分もあった.そこで本研究では,一般の株式市場で採用されているザラバを取り入れた新しい U-Mart システムを提案する.また,ザラバ版 U-Mart を用いた市場研究についても述べる.

    DOI CiNii

  • 株式市場のオーダーフローと株価変動

    中島 義裕, 森 直樹

    一般社団法人 システム制御情報学会 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集  8 ( 0 ) 92 - 92 2008年  [査読有り]

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    日本では東京証券市場を中心にザラバという方式で注文約定処理が行われている。ザラバでは板の上に残された過去の注文と、現在到来した新しい注文とが合致したところで価格が決定する。株価変動の頻度分布は尖度が高いという事が良く知られており、価格変動の確率モデルとしてARCHモデルやGARCHモデルなどが提案されている。しかし、これらのモデルは価格のみを扱い、過去や現在の注文との関係を無視している。本報告では、到来する注文分布が価格変動に与える影響について調べる。実証分析を行い注文の到来確率を求める。それらを人工市場(U-Martシステム)を使ってシミュレートし、尖度の高い分布を示す株価変動が、どのようにして発生しているかを明らかにする。

    DOI CiNii

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

その他記事(Misc) 【 表示 / 非表示

  • 複数銘柄および複数市場に対応した U-Mart システムの開発

    秋元 圭人, 森 直樹, 小野 功, 中島 義裕, 喜多 一, 松本 啓之亮

    公益社団法人 計測自動制御学会 計測自動制御学会論文集 = Transactions of the Society of Instrument and Control Engineers  47 ( 11 ) 541 - 548 2011年11月  [査読有り]

     概要を見る

    In this paper, we first discuss the notion that artificial market systems should meet the requirements of fidelity, transparency, reproducibility, and traceability. Next, we introduce history of development of the artificial market system named U-Mart system that meet the requirements well, which have been developed by the U-Mart project. We have already developed the U-Mart system called &ldquo;U-Mart system version 3.0&rdquo; to solve problems of old U-Mart systems. In version 3.0 system, trading process is modularized and universal market system can be easily introduced.<br/>However, U-Mart system version 3.0 only simulates the single brand futures market. The simulation of the plural brands and plural markets has been required by lot of users. In this paper, we proposed a novel U-Mart system called &ldquo;U-Mart system version 4.0&rdquo; to solve this problem of U-Mart system version 3.0. We improve the server system, machine agents and GUI in order to simulate plural brands and plural markets in U-Mart system version 4.0. The effectiveness of the proposed system is confirmed by statistical analysis of results of spot market simulation with random agents.

    CiNii

  • デイトレードエージェントフレームワークを用いた遺伝的プログラミングによる投資戦略の進化

    長尾 優, 森 直樹, 中島 義裕, 松本 啓之亮

    一般社団法人 システム制御情報学会 システム制御情報学会論文誌  21 ( 12 ) 400 - 407 2008年12月  [査読有り]

     概要を見る

    Recently, the number of trader by internet securities companies has increased rapidly. There have been reported lots of studies on forecast of stock prices based on the closing price. However, there are few researches which utilize real time information such as bid and ask price. In this paper, the authors proposed a novel method of evolving day-trade strategies by means of the genetic programming which utilized only order book information. The performance of the proposed method is shown by means of Day Trade Agent Framework (DTAF).

    CiNii

 

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 計算機経済学研究

その他教育活動 【 表示 / 非表示

  • FD活動への貢献

    (2013年度)

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    大学教育センター研究員、全学FD研究会への出席、学部FD研究会への出席

教育活動実績 【 表示 / 非表示

  • 担当年度:2013年度

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    卒業論文審査数
    7名
    卒業論文審査数
    23件
    博士課程学生指導数(前期)
    1名
    博士課程学生指導数(後期)
    0名
    修士論文審査数(主査)
    0件
    修士論文審査数(副査)
    0件
    博士論文審査数(主査)
    0件
    博士論文審査数(副査)
    0件
 

社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 出張講義

    (奈良北高校)

    役割:講師

     対象:高校生 

    2013年06月
     
     
 

交流可能研究 【 表示 / 非表示

  • 観測によって生じる不確実性の研究

    研究テーマ概要:観測の不定さに起因する系の非決定論的振る舞いを理解する。創発を担うエージェントモデルを構築する。社会現象や自然現象の実証分析や動物、人間の行動に関する実験を行う

    共同研究の希望:民間等他機関

    交流の種別:共同研究, 共同研究

    交流可能な時期・期間:2001-

    キーワード:内部観測, 創発, 人工市場, マルチエージェント, 行動実験

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    活用分野・応用方法等:シミュレーション技術及び各種非線形分析やカオス時系列分析を用いる

    中核となる知識・技術・情報等:内部観測論

    予測される波及効果:非決定論的挙動の理解と、新たな制御概念の獲得