中山 正昭 (ナカヤマ マサアキ)

NAKAYAMA Masaaki

写真a

機関リポジトリを検索

職名

教授

研究室所在地

杉本キャンパス

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 関西学院大学 -  理学博士

研究分野 【 表示 / 非表示

半導体光物性, 励起子光学応答, 光機能性ナノ薄膜構造(量子井戸、超格子、マイクロキャビティ)

研究概要 【 表示 / 非表示

  • 我々の身近にある発光ダイオード、DVDや光通信用の半導体レーザー、太陽電池、デジタルカメラの撮像部などは、半導体の光機能性を利用した素子です。光機能性は、光と物質の相互作用(光物性)に基づくものです。当研究室では、「半導体ナノ構造・超薄膜の光物性と光機能性」を中心テーマとしての研究を行っています。電子は、マクロなサイズでは粒子として振る舞いますが、ナノメートル(10億分の1メートル)のスケールでは波動性(量子効果)が顕著に現れ、マクロな結晶とは異なる新たな光物性と光機能性が発現します。また、ナノ構造を制御することによって光物性を制御し、新たな光機能性素子を作り出すことが可能です。

研究キーワード 【 表示 / 非表示

半導体光物性, 励起子光学応答, 半導体ナノ構造(量子井戸、超格子), 半導体マイクロキャビティ, テラヘルツ電磁波発生, ナノ薄膜構造成長

研究歴 【 表示 / 非表示

  • ナノ構造半導体(超格子、量子井戸)の光物性と光機能性

    (個人研究) 研究期間:

    1983年04月
    -
    現在

    研究課題キーワード:  半導体超格子、量子井戸構造、光物性

  • 半導体マイクロキャビティの作製と励起子ポラリトンの光学応答

    (個人研究) 研究期間:

    2006年04月
    -
    現在

    研究課題キーワード:  半導体マイクロキャビティ、励起子ポラリトン、光学応答

  • 半導体エピタキシャル構造からのテラヘルツ電磁波発生

    (個人研究) 研究期間:

    2004年04月
    -
    現在

    研究課題キーワード:  テラヘルツ電磁波、半導体、エピタキシャル構造

  • レーザーアブレーション法、rfマグネトロン・スパッタリング法、及び、超高真空蒸着法による半導体のナノ薄膜作製

    (個人研究) 研究期間:

    1993年04月
    -
    現在

    研究課題キーワード:  ナノ薄膜作製、半導体

  • ナノスケール半導体薄膜の励起子光学応答

    (個人研究) 研究期間:

    1989年04月
    -
    現在

    研究課題キーワード:  励起子、ナノスケール半導体薄膜

全件表示 >>

担当教育概要 【 表示 / 非表示

  • 1.半導体工学Ⅰ(学部):半導体の基礎物性(バンド構造、状態密度とキャリア分布、ドーピングとp型、n型半導体の制御)、伝導現象(ドリフト運動と拡散現象)、p-n接合の物理と機能に関する講義を行う。 2. 半導体工学Ⅱ(学部):半導体工学Ⅰの講義内容をベースとして、金属/半導体接合、金属/酸化物/半導体接合、半導体へテロ接合の物理と機能に関する講義を行う。 3. 半導体物理学特論(院):半導体ナノ構造 (主に半導体量子井戸と超格子)のバンド構造と励起子状態に対する量子効果の物理、光学遷移の量子論、半導体ナノ構造特有の機能に関する講義を行う。

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本物理学会

  • 応用物理学会

  • 米国物理学会

  • 英国物理学会

委員歴等 【 表示 / 非表示

  • 2015年12月
    -
    2016年12月

    文部科学省新学術領域研究専門委員会   委員

  • 2015年01月
    -
    2015年12月

    日本学術振興会科学研究費委員会(審査・評価第二部会総合理工小委員会)   専門委員

  • 2012年08月
    -
    2014年07月

    日本学術振興会国際事業委員会   書面審査委員

  • 2012年08月
    -
    2014年07月

    日本学術振興会特別研究員等審査会   専門委員

  • 2010年10月
    -
    2011年09月

    日本物理学会   領域5代表

全件表示 >>

受賞歴 【 表示 / 非表示

  • 日本学術振興会表彰

    特別研究員等の書面審査への優れた貢献

    2014年07月21日  

    受賞者:中山正昭

  • スマートプロセス学会Best Review賞

    半導体超格子の精密構造制御と光物性

    2014年05月19日  

    受賞者:中山正昭

  • 英国物理学会フェロー

    2004年11月  

現在の職務 【 表示 / 非表示

  • 大阪市立大学   工学研究科   電子情報系専攻   教授  

職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2001年04月
    -
    現在

      大阪市立大学   大学院工学研究科   教授

  • 1999年04月
    -
    2001年03月

      大阪市立大学   工学部   教授

  • 1995年10月
    -
    1999年03月

      大阪市立大学   工学部   助教授

  • 1991年04月
    -
    1995年09月

      大阪市立大学   工学部   講師

  • 1988年04月
    -
    1991年03月

      大阪市立大学   工学部   助手

全件表示 >>

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 1978年04月
    -
    1980年03月

    関西学院大学  理学研究科  物理学専攻  博士課程前期

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 1974年04月
    -
    1978年03月

    関西学院大学  理学部  物理学科

 

論文 【 表示 / 非表示

  • Study on the local barrier field variations for electron tunneling in field ionization at a step edge of W(112) with a micro-probe hole field ion microscope

    Yasushi Ohta, Ataru Kobayashi, Masaaki Nakayama

    Japanese Journal of Applied Physics  59   015004-1 - 015004-5 2020年01月  [査読有り]

  • Characteristics of multi-photon absorption in a β-Ga2O3 single crystal

    Suguru Yamaoka, Yusuke Mikuni, Masaaki Nakayama

    Journal of the Physical Society of Japan  88   113701-1 - 113701-3 2019年10月  [査読有り]

  • Spatially-resolved photoluminescence study of temperature dependence of exciton inelastic scattering processes in a ZnO thin film

    Masaaki Nakayama, Yojiro Nakayama

    Journal of the Physical Society of Japan  88   083706-1 - 083706-4 2019年07月  [査読有り]

  • Photoluminescence polarization characteristics of self-trapped excitons in an undoped β-Ga2O3 single crystal

    Suguru Yamaoka, Yusuke Mikuni, Masaaki Nakayama

    Journal of Physics: Conference Series  1220   012030-1 - 012030-4 2019年05月  [査読有り]

  • Temperature dependence of photoluminescence dynamics of exciton-exciton inelastic scattering in a GaAs/AlAs multiple-quantum-well structure

    Yuichiro Miyazaki, Masaaki Nakayama

    Journal of Physics: Conference Series  1220   012026-1 - 021026-4 2019年05月  [査読有り]

全件表示 >>

書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 半導体の光物性

    中山正昭 (担当: 単著 )

    コロナ社  2013年08月

  • 光物性の基礎と応用

    小川哲生,金光義彦,萱沼洋輔,唐沢力,櫛田孝司,末元徹,田中耕一郎、中山正昭 他 (担当: 共著 )

    オプトロニクス社  2006年06月

  • Optical Properties of Low-Dimensional Materials

    T. Ogawa, T. Nakayama, M. Nakayama, Y. Yamada, Y. Kanemitsu, T. Ishihara, Y. Iwasa, Y. Nozue (担当: 共著 )

    World Scientific  1995年11月

その他記事(Misc) 【 表示 / 非表示

  • Radiation of terahertz electromagnetic waves from coherent longitudinal optical phonons in multiple quantum wells

    Masaaki Nakayama

    J. Nanoelectronics and Optelectronics  8   415 - 424 2013年11月  [査読有り]

  • 半導体超格子の精密構造制御と光物性

    中山正昭

    スマートプロセス学会誌  2 ( 5 ) 198 - 205 2013年09月  [査読有り]  [依頼有り]

  • CuClマイクロキャビティにおける励起子ポラリトンの制御

    中山正昭

    固体物理  46 ( 7 ) 365 - 371 2011年07月

  • RFマグネトロンスパッタリング法によるZnO結晶性薄膜の作製とその光学特性

    中山正昭

    機能材料  30 ( 10 ) 49 - 55 2010年10月  [依頼有り]

  • 半導体超格子におけるミニバンド構造とワニエ・シュタルク局在

    中山正昭

    応用物理  79 ( 3 ) 198 - 205 2010年03月  [査読有り]  [依頼有り]

全件表示 >>

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 高速原子ボンバードメント処理されたGaAsエピタキシャル層の時間領域テラヘルツ分光

    大椋祐斗, 竹内日出雄, 中山正昭, 小野田稜太, 中岡俊裕, 内海淳, 川崎繁男,小山政俊

    第30回光物性研究会  2019年12月 

  • GaN薄膜における励起子-電子散乱発光のポラリトン的空間伝播特性

    天見亮太,中山正昭

    第30回光物性研究会  2019年12月 

  • CuI薄膜における励起子-励起子散乱発光の時間・空間分解特性

    堂柿良介, 中山正昭

    第30回光物性研究会  2019年12月 

  • CuIマイクロキャビティにおける励起子ポラリトン凝縮

    大淵健史, 中山正昭

    第30回光物性研究会  2019年12月 

  • 時間領域テラヘルツ分光を用いた高速原子ボンバードメント処理によるGaAsエピタキシャル層表面の評価

    大椋祐斗, 竹内日出雄, 中山正昭, 小野田稜太, 中岡俊裕, 内海淳, 川崎繁男

    日本物理学会2019年秋季大会  2019年09月 

全件表示 >>

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 励起子非弾性散乱過程におけるポラリトン的空間伝播による発光機構の解明

    基盤研究(C) 代表者

    研究期間:

    2018年04月
    -
    2021年03月
     

  • 銅ハライド系マイクロキャビティにおける励起子ポラリトン凝縮の制御

    基盤研究(B) 代表者

    研究期間:

    2015年04月
    -
    2018年03月
     

  • コヒーレント縦光学フォノン-プラズモン結合モードによる周波数可変テラヘルツ波発生

    挑戦的萌芽研究 代表者

    研究期間:

    2015年04月
    -
    2017年03月
     

  • 半導体エピタキシャル構造の内部電場制御によるテラヘルツ電磁波発生の制御

    挑戦的萌芽研究 代表者

    研究期間:

    2012年04月
    -
    2014年03月
     

  • マイクロ構造による励起子安定物質の光学応答制御

    基盤研究(B) 代表者

    研究期間:

    2010年04月
    -
    2013年03月
     

全件表示 >>

その他資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 化合物半導体薄膜太陽電池の分光学的評価

    制度名:  奨励寄付金 (教育研究奨励寄附)  代表者

    研究期間:

    2014年10月
    -
    2015年09月

  • 化合物半導体薄膜太陽電池の分光学的評価

    制度名:  奨励寄付金 (教育研究奨励寄附)  代表者

    研究期間:

    2013年11月
    -
    2014年10月

  • ヘテロ接合半導体光物性の研究

    制度名:  奨励寄付金 (教育研究奨励寄附)  代表者

    研究期間:

    2012年09月
    -
    2013年03月

  • 化合物半導体薄膜太陽電池の分光学的

    制度名:  奨励寄付金 (教育研究奨励寄附)  代表者

    研究期間:

    2011年04月
    -
    2012年03月

  • ヘテロ接合半導体光物性の研究

    制度名:  奨励寄付金 (教育研究奨励寄附)  代表者

    研究期間:

    2011年04月
    -
    2012年03月

全件表示 >>

 

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 後期特別研究

    (2019年度)大学院 専門科目

  • 前期特別演習

    (2019年度)大学院 専門科目

  • 電子物理工学関係外書講読

    (2019年度)大学 専門科目

  • 特別演習(光物性工学Ⅱ)

    (2019年度)大学院 専門科目

  • 特別演習(光物性工学Ⅰ)

    (2019年度)大学院 専門科目

全件表示 >>

 

社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 大阪市立東高等学校集中ゼミ

    役割:講師

     対象:高校生 

    2018年11月
     
     

    主催者・発行元: 大阪市立東高等学校 

     概要を見る

    「光とは何か? 波動と粒子の2重性」に関する講義を行った。

  • 大阪市立東高等学校「課題研究発表会」

    役割:助言・指導

     対象:高校生 

    2018年01月
     
     

    主催者・発行元: 大阪市立東高等学校 

     概要を見る

    理数科2年生の課題研究発表会において、審査員を務めて、研究発表に対する助言と指導を行った。

  • 大阪市立東高等学校「レクチャー 工学編」

    役割:講師

     対象:高校生 

    2018年01月
     
     

    主催者・発行元: 大阪市立東高等学校 

     概要を見る

    「光とは何か?」をテーマとして、100分の特別講義を行った。

  • 大阪市立東高等学校Super Science High school(SSH)スーパーバイザー

    役割:講師, 助言・指導, 運営参加・支援

     対象:高校生 

    2016年04月
    -
    2017年03月

     概要を見る

    大阪市立東高等学校 Super Science High school(SSH)スパーバイザー、ならびに、SSH関連の出張講義、研究室見学、研究発表会審査委員

  • 関西ナノテクネットワーク連絡協議会

    役割:情報提供, 運営参加・支援

     対象:研究者, 学術団体, 企業 

    2015年01月
    -
    現在

     概要を見る

    関西圏の大学と公的研究機関が連携してナノテクノロジーに関するプラットホームを構築し、ナノテクノロジー研究の新展開を目指す。

全件表示 >>

 

交流可能研究 【 表示 / 非表示

  • 半導体量子構造の光物性と光機能性

    研究テーマ概要:半導体超格子、量子井戸構造における電子・正孔量子化状態、励起子、フォノンに関する分光学 的基礎研究と、それに基づく光物性と光機能性の設計と評価。

    共同研究の希望:民間等他機関

    交流の種別:受託研究, 共同研究, 共同研究, 受託研究

    交流可能な時期・期間:随時

    キーワード:半導体, 超格子, 量子井戸構造, 光物性, 光機能性

     詳細を見る

    活用分野・応用方法等:光エレクトロニクス材料の開発と評価

    中核となる知識・技術・情報等:ホームページに記載している研究業績

    交流可能な研究テーマに関する詳細:(1) 紫外から近赤外波長領域(190nm~1.6μm)におけるの下記の光学スペクトルの精密測定:  (a) 吸収、(b)発光、(c)反射、(d)光変調反射、(e)電場変調反射 (2) 200nm~850nmの波長領域における時間分解発光スペクトル測定(サブナノ秒) (3) フォノン・ラマン散乱測定:励起光源Arイオンレーザー (4) 上記光学スペクトルの解析 (5) 超格子・量子井戸構造における電子・正孔量子化状態の数値計算

  • 光機能性材料の評価

    研究テーマ概要:無機・有機半導体、絶縁体などの多様な物質の光機能性を光吸収、発光、 光反射、ラマン散乱などの各種分光法を用いてスペクトル的な評価を 行う。

    共同研究の希望:民間等他機関

    交流の種別:受託研究, 共同研究, 共同研究, 受託研究

    交流可能な時期・期間:随時

    キーワード:光機能性材料, 光スペクトル評価, 分光学

     詳細を見る

    活用分野・応用方法等:光エレクトロニクス

    交流のコメント:状況に応じて適宜対応する

 

外国人受入実績 【 表示 / 非表示

  • 外国人受入年度:2016年度

     詳細を見る

    外国人留学生受入数
    1名
  • 外国人受入年度:2015年度

     詳細を見る

    外国人研究者受入数
    0名
    外国人留学生受入数
    1名
  • 外国人受入年度:2014年度

     詳細を見る

    外国人研究者受入数
    0名
    外国人留学生受入数
    1名

その他の活動 【 表示 / 非表示

  • 活動期間:

    1999年04月
    -
    2013年10月

    活動内容:JICA研修「太陽光発電技術」プログラムで、研修講師(授業題目「半導体の光物性」と「太陽電池の諸特性」)、及び、実習指導(太陽電池の特性)を行った。