小宮 透 (コミヤ トオル)

Komiya Tohru

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職名

准教授

研究室所在地

杉本キャンパス

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 東京大学 -  医学博士

研究分野 【 表示 / 非表示

分子形態学, 形態・構造, 遺伝子工学

研究概要 【 表示 / 非表示

  • 人やマウスなどの哺乳類の遺伝子はおよそ2万種と見積もられている。それらの中で機能が明らかになっている遺伝子は1万種に満たない。ポストゲノムの時代の今、未知の宝の山から重要な遺伝子を効率良く単離する方法が待ち望まれている。我々は高速in situ hybridization法という、組織の部域・細胞特異的発現を示す遺伝子を網羅的に単離する方法を考案した。それを用いて生物学的にも医学的にも重要な遺伝子を単離を進めている。

研究キーワード 【 表示 / 非表示

発生生物学, 分子生物学, 遺伝子発現

研究歴 【 表示 / 非表示

  • 遺伝子発現データベースの構築

    (個人研究)

    研究課題キーワード:  遺伝子発現

担当教育概要 【 表示 / 非表示

  • 古典的発生生物学で明らかにされた誘導などの現象を現代の分子生物学的な言葉で解読することを目的とする。また器官形成における最先端の知見を紹介し、明らかにされている点と今後の研究課題を明確にしたい。

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本分子生物学会

  • 日本発生生物学会

現在の職務 【 表示 / 非表示

  • 大阪市立大学   理学研究科   生物地球系専攻   准教授  

職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2000年
    -
    2001年

      カン研究所(株)  

  • 1993年
    -
    2000年

      科学技術振興事業団  

  • 1992年
    -
    1993年

      YSニューテクノロジー研究所  

  • 1991年
    -
    1992年

      新技術事業団  

  • 1983年
    -
    1985年

      日本製薬(株)  

出身大学院 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1991年

    東京大学  医学研究科  基礎医学  博士課程

  •  
    -
    1987年

    千葉大学  理学研究科  修士課程

出身学校 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1983年

    千葉大学  理学部  生物学科

 

論文 【 表示 / 非表示

  • Xenopus Vasa Homolog XVLG1 is Essential for Migration and Survival of Primordial Germ Cells

    Shimaoka Kazumi, Mukumoto Yoshiko, Tanigawa Yoko, Komiya Tohru

    ZOOLOGICAL SCIENCE  34 ( 2 ) 93 - 104 2017年04月  [査読有り]

    DOI

  • Cell-Mass Structures Expressing the Aromatase Gene Cyp19a1 Lead to Ovarian Cavities in Xenopus laevis

    Mawaribuchi Shuuji, Ikeda Nozomi, Fujitani Kazuko, Ito Yuzuru, Onuma Yasuko, Komiya Tohru, Takamatsu Nobuhiko, Ito Michihiko

    ENDOCRINOLOGY  155 ( 10 ) 3996 - 4005 2014年10月  [査読有り]

    DOI

  • Cytoglobin is expressed in hepatic stellate cells, but not in myofibroblasts, in normal and fibrotic human liver

    Motoyama Hiroyuki, Komiya Tohru, Le Thi Thanh Thuy, Tamori Akihiro, Enomoto Masaru, Morikawa Hiroyasu, Iwai Shuji, Uchida-Kobayashi Sawako, Fujii Hideki, Hagihara Atsushi, Kawamura Etsushi, Murakami Yoshiki, Yoshizato Katsutoshi, Kawada Norifumi

    LABORATORY INVESTIGATION  94 ( 2 ) 192 - 207 2014年02月  [査読有り]

    DOI

  • 杉生新田鉱泉の泉質と微生物による鉱化作用

    磯山 陽子, 益田 晴恵, 前田 俊介, 西川 禎一, 小宮 透

    一般社団法人日本地球化学会 日本地球化学会年会要旨集  58 ( 0 ) 128 - 128 2011年  [査読有り]

     概要を見る

    【はじめに】兵庫県川辺郡猪名川町は,兵庫県南東部に位置する,森林や田園環境に恵まれた地域である.その地域には,含鉄炭酸食塩泉が湧出している.この冷鉱泉の湧出地点には多くの微生物が生息している.これらの微生物は生物鉱化作用による沈殿物の形成と関係している。本研究では,この鉱泉の泉質と微生物による鉱化作用の関係を明らかにしていく.【結果】 鉱泉水の pH は5.57,電気伝導度174 ms/m,ORP 98 mVでDO は検出されなかった.主な溶存成分は,Cl<sup>-</sup>(328.25 ppm),NO2-(0.089 ppm),SO<sub>4</sub><sup>2-</sup>(4.74 ppm),Fe(7.44 ppm),Mn(0.48 ppm)であった.鉱泉の水質は本来的には嫌気的であるが,湧出時に大気に触れることで,適度に酸化還元電位の高い状態を示している。NO2-の存在は,バクテリア活動が活発であることを示唆している。 SEM-EDSによるバクテリアマットを含む沈殿物の観察では,球菌・桿菌・珪藻類などさまざまな微生物が観察された.また, XRFを用いた分析により,沈殿物はFe2O3 80.76 wt%, SiO<sub>2</sub> 15.52 wt%を主成分としていたが,Ba を5727.0 ppm含むことが特徴的であった.Baは生物濃縮される元素のひとつである. 真正細菌をターゲットにしたプライマーを用いて行ったPCR法による解析では.バクテリアマット中には真正細菌を多量に検出した.さらに,PCRで増幅させた16S rRNAを解析した結果,鉄酸化バクテリアの一種であるGallionella ferrugineaに近縁な種を同定した。この解析により,沈殿物中には,多様なバクテリアが存在していることが明らかになった.【まとめ】 本研究の結果,鉱泉の湧出口付近には,さまざまなバクテリアが棲んでいることが明らかになった.鉱泉水は嫌気的であるが,湧出口付近で大気中酸素を取り込むことにより,様々な酸化還元状態と化学的に多様な環境が出現することに伴って,微生物種の多様性が生じていると推定される。

    DOI CiNii

  • 兵庫県杉生新田の温泉中の微生物生態系と生物鉱化作用

    磯山 陽子, 益田 晴恵, 前田 俊介, 西川 禎一, 小宮 透

    一般社団法人日本地球化学会 日本地球化学会年会要旨集  57 ( 0 ) 116 - 116 2010年  [査読有り]

     概要を見る

    兵庫県川辺郡猪名川町杉生新田に湧出する含鉄炭酸食塩水の湧出口付近に棲むバクテリアによる化学成分の挙動を検討した.温泉の水質は,pH 5.57,電気伝導度174 ms/m,ORP 98 mV,DO(溶存酸素)0 mg/Lであった.主な溶存成分は,Cl-(328.25 ppm),NO2-(0.089 ppm),SO42-(4.74 ppm),Fe(7.44 ppm),Mn(0.48 ppm)であった.これは,この温泉の水質が,DOを含まない嫌気的な環境にある一方で,亜硝酸や硫酸イオンを含む程度には酸化的であることを示している.源泉が湧き出ている井戸の壁面に赤褐色の沈殿物が多く形成されていた.SEM-EDSを用いた分析では,球菌のまわりに非結晶質で,FeとわずかなSiを含んだ沈殿物が覆っていた.したがって,少なくとも一部のFeは温泉中に含まれる微生物の代謝によって酸化されていることが示唆された.また,その沈殿物に含まれている微生物を,5mLバイアルを用いて,O2とFe2+の濃度勾配をつけた寒天培地で培養すると,上層に赤褐色の水平な帯状のコロニーが形成された.また,沈殿物からバクテリアのDNAを抽出し,鉄酸化バクテリアの一種であるGallionellaをターゲットにしたプライマーを用いて,PCR(Polymerase Chain Reaction;ポリメラーゼ連鎖反応法)にかけ,16S rRNAを増幅させた後,塩基配列決定のためにシークエンスを行った.塩基配列から近縁種を同定したところ,鉄酸化バクテリアの一種であるGallionella capsiferriformansに近縁な種が優勢であった.よって,この源泉では,鉄酸化バクテリアが多く棲みついており,その代謝によって鉄を含んだ沈殿物が形成されていることが明らかになった.

    DOI CiNii

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その他記事(Misc) 【 表示 / 非表示

  • 96ウェルで行う切片のin situ ハイブリダイゼーション

    Medical Science Digest  29 ( 7 ) 258 - 259 2003年

  • 遺伝子発現部位の解析を高速化

    日経先端技術  05 ( 37 ) 17 - 20 2003年

  • in situ ハイブリッド形成による発現地図

    中山書店・ゲノム機能:発現プロフィールとトランスクリプトーム    102 - 115 2000年

  • 96ウェルで行う切片のin situ ハイブリダイゼーション

    細胞工学  18   405 1999年

  • 96ウェル用のDIG標識RNAプローブ作成法

    秀潤社・細胞工学  18   125 1999年

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

 

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 動物機能学特論I

    (2018年度)大学院 専門科目

  • 動物機能学特論 II

    (2018年度)大学院 専門科目

  • 生体機能生物学演習

    (2018年度)大学院 専門科目

  • 分子発生生物学

    (2018年度)大学 専門科目

  • 特別研究

    (2018年度)大学 専門科目

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社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 市立高校の研究室見学案内

    (研究室 C-604-606)

    役割:その他

     対象:高校生 

    2018年11月
     
     

    主催者・発行元: 地域貢献委員会 

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    研究室を案内し、機器や設備の紹介と、研究の概要を説明した。

  • 市大オープンキャンパス 午後の体験入学

    役割:講師

     対象:高校生 

    2017年08月
     
     

    主催者・発行元: 地域貢献委員会 

 

交流可能研究 【 表示 / 非表示

  • 組織切片を用いた迅速・多検体in situ hybridization

    研究テーマ概要:我々が考案した迅速・多検体in situ hybridization法を均一化ライブラリーを用いて組織中のほぼ全ての転写産物の調べそのデータベース化を行うこと。

    共同研究の希望:民間等他機関

    交流の種別:技術相談, 受託研究, 共同研究, 講演, 共同研究, 受託研究, 技術相談, 講演

    交流可能な時期・期間:2001-

    キーワード:高速多検体in situハイブリッド形成, 細胞レベルの解像度の遺伝子発現データベース

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    活用分野・応用方法等:動植物、組織を問わず、網羅的な遺伝子の発現パターンを掌握できるので、分子生物学・医学・病理学等広い範囲の応用が可能である。